去年は Continental Grand Prix 4000S II の 2本セットが安かった。Wiggle だか Amazon だったか忘れたけど。
今年はあまりお得感のあるタイヤ、販売サイトが見つからない。
そろそろ交換時期だけどどうするか... と思っていたら、タキザワさんのセールで R1S 発見。
レビューとか読んじゃうと先入観が強くなるので、とりあえず使ってみることに。
カタログ値 145g で、結束用ゴムバンドもついてる状態だからこんなもんかな。さすが日本メーカー。優秀。
触ってみるとペラペラのペラッペラ。こんなにペラペラで大丈夫か?これ。
練習で使うのはこわいから、来週末の Mt.富士ヒルクライム本番で使ってみよう。
ところでブリジストンの製品サイト、高密度ケーシングのとこ説明おかしいからな!
高密度ケーシング高密度ケーシングを防いでどうする。
超軽量&低転がり抵抗を実現する高密度ケーシングを防ぐことでパンクのリスクを大幅に軽減する
- 使用後記 -
ぺちっとホイールにはめて出発。
このタイヤペラペラで簡単に手ではまる。
家を出て 20分ほど走った峠の下りコーナーでフロントがパンク。
危うく落車するところだった。
こりゃーチューブの噛み込みとかかな?と一瞬頭をよぎったものの、
外してみたらトレッドのど真ん中とその下のチューブに 1mm ほどの亀裂が...。
タイヤからはすでに抜け落ちてたけど、たぶんとがった数ミリ程度の小石が刺さった模様。
しかし抜け落ちるほどの小石が、トレッドのど真ん中をチューブまで貫通してしまうなんて、
どんだけ耐パンク性能低いんだか。
小石の形状やタイミングなんかがほんとにたまたま揃った結果だったんだろうけど、
その後下りは怖くてスピード出せなかった。
ということで、このタイヤは、
ヒルクライムレース本番用、パンクのリスクがあっても軽量化したい人向け。
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