Kindle本 vs 紙の本

ここしばらくKindleでばかり読んでいたけど、昨日ふと近所のブックオフへ行って紙の本を3冊買ってきた。1冊は 100円。他のは 410円だったので合計 920円。安いのね。そして久しぶりの紙の感触。夜布団にもぐりこんで読むときは、バックライト付きの Kindle と違って照明が必須だけど、読みかけのページを探すときや前のページに戻るときはほんの指加減。この指先の感覚を頼りにページをめくるのがとても楽しい。この辺のページだったかな?などと見当付けて探すのはデジタルデバイスでもできるんだけど、反応が遅かったり指が感知されなかったりで、紙の本よりちょっとめんどくさい。
デジタルな仕事を糧として、実生活でもPCやスマホなんかでずいぶんお世話になっているけれど、やっぱおれ、アナログ人間なんだな。今後はその時々にあった利便性、経済性なんかを考えて、デジタルとアナログ両方を使い分けていこうと思う。

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