ユヌクレのチョコバター

豪徳寺駅から徒歩5分ほどのところにある小さなパン屋さんユヌクレ Uneclef 。
店内は結構狭くてお客さんが4、5人も入れば身動きしにくいぐらい。平台にパンやスコーンなどが並べられていている。奥にはイートインコーナーがあり、小さめのテーブルが2つ。
"チョコバター"が食べたくてそれだけが目的だったので、お店のドアを開け、すぐ正面のガラスの対面冷蔵ケースにひとつだけあったチョコバターを速攻注文。あと、平台にあったイチジクのスコーンをひとつ。計510円也。

チョコバターは幅10cmほどの可愛いサイズで、やや塩味のしっかりした全粒粉の生地に板状のバターとチョコ（チョコは平たい棒状のものが3本）が挟んであるシンプルなもの。なんだろこのバター？しつこくなくておいしい。お店のブログを見たら「カカオ５８％のフランス産チョコレートと無塩バター」とのこと。なるほど。

ついでに買ったスコーンがまた秀逸。甘くないややしっとりめのスコーン生地とドライイチジク、オレンジピール（レモンピールかな？）の組み合わせがさわやかな味わい。