20年ほど前、トライアスロン、デュアスロンをやっていた頃は、シューズは SIDI、ペダルで人気があったのは Time、Look あたり。現在は様々な選択肢があり過ぎて、選ぶ楽しみを超越して迷ってしまい苦痛すら感じる(笑)
以下は 2009年に 17年間のブランクを経て、ロードバイクを再開してから現在までのシューズとペダルの自分史。これからもまだまだ変わると思うので、忘れないように備忘録として。
2009年 DMT Radial + Look keo sprint
このシューズは良かった。生地がやわらかくホールド感がいい。販売終了品。
このペダル(Look keo sprint)もいまは販売されていない。
Look クリート。滑り止めのゴムが付いたタイプは、ステップインで引っかかるから嫌い。
2010年 DMT Radial + Look keo2 Max Carbon
シューズはそのままで、カーボンペダルに変更。体感的にたいして変化なし。
2011年 DMT Radial + Shimano Dura-Ace PD-7810
シューズはまだ DMT Radial のまま。ペダルをシマノに変更。購入時点ですでに販売終了品。現在はカーボン製のみの販売。
クリートは黄色タイプ。現在は青や赤が発売されているが、あまりカッチリ固定されるのは好きじゃない。
DMT のシューズはソールのカーブがややきつめで、シマノクリートのカーブと合わないため、そのままでは使えない。無理に固定するとクリートが歪んでステップインできなくなる。自分はタイラップを後ろのボルトの前側に挟んで調整している。
2012年 DMT Radial 2.0 Speedplay + Speedplay
Wiggle でだいぶ安く購入した スピードプレイ専用ソール。以前と同じタイプのシューズだが、生地が固く足に馴染まない。クリートの装着、位置調整などはさすがにスピードプレイ専用ソールだけあって楽。ただし、他のペダルが使えないので汎用性に欠ける。
練習中、クリートの C リングが折れたことがあった。資金があるならクリートを頻繁に交換すれば防げるのだろうが、それほどでもない自分はいかにして交換時期を延ばすかばかり考えるので、こういうパーツを使用することがストレスになる。スピードプレイの一番の問題点。ペダル自体はどのぐらい耐久性があるのだろうか。。。
2013年 Shimano SH R-241 + Shimano Dura-Ace PD-7810
まあなんというか、振り出しに戻った。
前年の処分品を Y's赤坂で購入。作りは良いと思う。安心感がある。
今回初めて WE(ワイドタイプ)にしてみて幅は足にピッタリ。でもやはりアッパーとベルトがかなり余る。
土踏まずはちゃんとあるけど平たい足なんだよね。既製品でこの足に合う靴はないのだろうか?
シューズに合わせてペダルもシマノへ。さすがにシマノシューズにシマノクリートはぴったりと装着できて、ずれなくて気持ちがいい。
シューズもペダルもなかなかこれという組み合わせが決まらないもの。いいと思うと製造終了だったり、思うようにいかなくてストレスになる。自分はこれ!というのが出来上がって、さらに長く変わらずに製造してくれる製品に出会えるのはいつになることやら。
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