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公道で事故を起こさないために必要なのは、スピードダウンと危険予知能力

ママチャリで通勤途中、あやうく事故を起こしそうになった。
場所は赤坂迎賓館横のゆるい左カーブの下り。
ここはママチャリでペダルをまわさなくても時速 40km ぐらいまでスピードがでるところで、さらに右側をかすめるように車が追い越していくことが多い。(タクシーや黒塗りの公用車みたいのってひどい運転するのが多いよね。。)
そんなわけで右側にふくらまないように、いつも気をつけて走っている場所でもある。

今朝も時速 35kmぐらいで路側帯の白い線のすぐ右をトレースしていると、突然走行ライン上にこぶし大の石が! 右側にはタクシーが来ていて、これ以上右側にふくらむことはできない。バニーホップも間に合わない。左へハンドルを切るのも難しい。
石と認識するまでにやや時間が掛かってしまったこともあり、結局、避けられずに前後輪ともに石に乗り上げた。ホイールから腕へ、さらに食いしばった歯を伝って脳天へ凄い衝撃がきた。脳みそが揺れたのかな? 衝撃で少しクラっとしたけど、ハンドルを押さえ込んで転倒は免れた。

この衝撃で丈夫なママチャリのフロントホイールに振れが出てしまった。リム打ちしたっぽいがパンクは無し。ロードバイクだったら前後パンク、落車、右からきた車と接触、なんてことになってたかも。怖い怖い。

しかしあの場所に何故あんな石があったんだろう。
下りでスピードの出る左コーナーのブラインドになる場所に、大きな石がひとつ。たまたまトラックの荷台から落ちたんだろうか? あまり考えたくないけど、誰かが故意に置いたようにも思える。

公道では何が起こるかわからない。特にいつも通っている道だと、慣れで危険予知が甘くなる傾向があるので、今後はもう少し気をつけよう。あと、自らのコントロールでとっさにアクシデントを回避できないスピードは出してはいけない。

カテゴリー:自転車
2013/11/29 AM10:01

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