自転車日記

いまや自転車レースに出場するということは・・・

シーズン終了によりプレッシャーの掛かる作業から開放された。出場レースが決まるとすぐに必要になるレンタカーやホテルの予約。予約を忘れてたり、予約しようとしてもすでに一杯だったりするとかなり惨めな思いをする。
出場レースが年間数レースだけなら、旅行気分で楽しい作業になるのだけど、７ 戦あるとひとつぐらい忘れてしまうとか、予約ミスってたとか、何かしらありそうで結構気になる。幸い今シーズンは何事も無く済んでよかったが（最後の甘利山のときのホテルは最悪だったけど）、またちょっとしたらあの予約合戦が始まるんだな。
出たくても抽選で落選したり早い者勝ち方式で負けたりして出られないこともあるし、出場が決まったからといって会場近くのホテルをすんなり予約できるわけでもない。ほんとに大変。なんでこうなったんだ？
自転車レースを町興しとして開催するところは地元にお金落としていって欲しいんだろうけど、おかげで純粋にレースしたいだけの人間にとって負担が大きい。
もっと気軽に出場できるレース・・・出場費が 数千円ぐらいで、前泊不要で、ふらっと自走で行ってレースやって帰る・・・なんてのが近場で開催されたら嬉しい。というか、こういうのが本来の姿じゃないのかと思う。