自宅 2階の大改造も、天井を抜いたままの状態で半年以上経過してしまった。
11月の3連休にやっとやる気を出して、砂壁に OSB 合板を貼った。
だいぶ前から合板を貼るための下地材は打ち付けてあったので、あとは貼るだけ。
※砂壁なのに壁が青かったり白かったりしてるのは、猫がひっかいて砂がぽろぽろ落ちるので漆喰を塗っていたため。
寸法をきっちり計って、ホームセンターで合板を切ってもらえば簡単じゃん。
と思っていたのだが...これが実は、とんでもなく面倒くさい作業だった。
なぜかというと、部屋自体、いや、この家自体、壁や柱や床などすべてが、
直角が出ていないし水平じゃない。平面でもない。
せっかく寸法通りに切ってもらった板を当ててみると、必ずどこかに隙間ができる。
築30年の木造住宅なんてこんなものなの?うちだけ?
しかたなく、合板1枚ずつ実際に当ててみて、カンナやヤスリで削って嵌め込んでいく作業となった。
部屋を木屑で汚すなという指令の元、しかたなく、1枚1枚庭に運んでは削り、
2 階に運んで当ててみて、また庭に戻って削り直す、の繰り返し。
3x6 の合板なんかは重いし階段は狭いしでもう汗だく。
1日にせいぜい合板 3枚分ぐらいで限界だった。あー、部屋の中で丸のこ使いてぇ。
こういうことがある度に充電防塵丸のこが欲しくなるんだよな。高くて買えないけど。
できればきれいに仕上げたいから、面倒な作業もがんばった。
でないと、どっかの大工がやった仕事 みたいに後々後悔する。
天井の断熱入れたところをどう仕上げるかとか、まだやることがいっぱいあって先は長い。
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