まだうちにブロック塀があった頃の門灯の電気配線。庭木の伐採と塀の撤去の際に、これを残してもらっておいた。
PF管で家の壁から地中を通って以前の塀までいってたのだけど、これを電動工具用の電源や照明用のコンセントとしてどうやって設置するかいろいろと考えていた。
本当は Panasonic が販売しているこんなやつ がカッコよくて欲しいのだけど高いし地中深く埋めるのも面倒。
で、思いついたのが、羽子板付きの沓石に角材を固定して、そこに露出ボックスと防雨コンセントを付ける方法。
さっそくホームセンターで沓石を購入。598円なり。
家にあった残りものの端材を固定して、PF管を露出ボックスに差し込む。ん? サイズ間違ったw うちの PF管は 14mm なのに、露出ボックスは 16mm用。
しかたないのでPF管にビニールテープをぐるぐる巻いてサイズ合わせ(きっと電気工事士的にはダメな施工)してなんとかする。
あとは PF管を元どおり地中に埋めて、沓石を固定しておしまい。想像してたより簡単にできた。
こんなの。わりと満足感大。
露出ボックスと角材の隙間にシーリングしておいた。
使ってみて失敗したと思った点は、地面からの高さが足りない。低すぎて差し込み口が見えない。
目立たないようにと小ぢんまりと作ったのが裏目にでた。
やり直そうにも VVF ケーブル切っちゃったし。
角材は軽い材質だったから結構早く朽ちるかもしれない。
そのときはまた余ってる材木に交換すればいいし、なんならダクターという金属製の電材に変えてもいいかもしれない。
コメント