シマノ デュラエース PD-7810 キクちゃんのお店 PAX CYCLE にて購入。ここが一番安かった。
いや〜美しい!この造形美。これ眺めながら酒飲めるぜ。さすがは日本の工業製品。
日本の製品はこういう取り付け用ボルトとか板ワッシャとかの備品まできっちり作り込まれてるからたまらない。ほんとにきれい。



こちらは今回お役御免となった Look Keo2 Max Carbon。全体的なフィーリングは、たぶんこっちの方が上。ステップイン/アウトの感触、音が好き。ただ、クリートの滑り止めのゴムがね...すぐダメになるしペダルに引っかかるし。

そんなわけで、しばらくはシマノ使ってみます。
今日使う工具は、カートリッジBB取り付け工具とコッタレス抜き。
まずはクランク外側のフィキシングボルトを外しコッタレス抜きをセット。んで、先の方のをスパナでねじ込んでいくと、テーパー形状のBBシャフトに食い込んでいたクランクがぼこっと外れる仕組み。
BBを外した後は例のありえない形の右ワンにM16 ナットをはめ込み(これがぴったりはまる!)、M12ボルトで固定。これは日本ケチャップ党「ママチャリの右ワン外しに成功」を参考にさせてもらいました。ありがとうございます。
反対側はかなり適当にやったけどちゃんと外れたよ。あとはカートリッジ式のBB入れて作業終了。
しかしまあ、前回確認済みの左ワンも、今回初めて外した右ワンも購入1年半とは思えないほどひどい状態。これなんか一周ぐるっと削れてる。中華ママチャリはこんなものか。だから1万円以下で買えるってことか。
取り外したパーツの総重量は 393グラム。鉄の固まりだからね。こんなもんでしょ。だいぶ軽量化に貢献。



見た目に反して?安い(これで ¥1,180)パーツなので、ママチャリを買ったときのまま何年も乗っているなら交換するといいと思う。これはシマノのスクエアテーパード。
シールドカセットなのでカップアンドコーンみたいにバラして清掃して、グリース塗って、玉当たり調整して・・・などと楽しむことはできないタイプ。
※鉄のフィキシングボルト付きです。
