天井裏換気にまじめに取り組む

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夏の 2階の蒸し風呂状態を緩和すべく、アルミダブルぷちぷちを天井裏に貼りました。

その効果のほどは、数値化していないので体感ですが、扇風機のみで 1日仕事をしていられるので、

昨年よりはましになったのだと思っています(普通に 35℃ ぐらいにはなりますが...)

昨夏は夜になっても室温が下がらず、1階でエアコンつけて寝てたことが何日かありました。

今年は少々暑い日はあるものの、日が落ちてからの温度降下が早く、なんとか 2階で寝られます。

これは、天井裏を取っ払ったことで、輻射熱がなくなったためだと思います。



さらに快適にしようということで、今度は天井付近の排熱です。

いろいろな換気扇を検討しました。

普通の台所なんかで使う換気扇、

ダクトファンと呼ばれているもの、

見た目は普通の換気扇でも有圧換気扇という、よく中華料理屋さんの厨房で見かける強力なタイプ、など。

最重要項目は換気量と静音性。もちろん価格も。

となると普通の台所用のはボツ。

換気量も少ないし、風が吹くと風圧に負けて換気しません。

最初はダクトファンが第一候補でした。

静かそうで見た目の工業的な感じがカッコいい。

ただし、ダクトの外壁への取り付けがやや面倒。

外壁に穴を開けずに、小窓に板を貼ってダクトパイプの径の穴を開ければいいんですけどね。

あと風量もやや少なくて不満。

ということで、最終的に有圧換気扇の 250㎜ のを購入。

ついでに風圧タイプのガラリ(風でパカパカするやつ)も。

ピンぼけ。

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これ、ご覧の通り電源プラグも付いていなければ、木枠に留めるネジの付属もありません。

別にいいんですけどね。

ホームセンターで木枠用の 2x4 材と共に電源プラグと木ネジ、ワッシャーなどを別途購入しました。

これで天井付近の熱が排出できるといいなあ。