それなりに効果はあると思っていたポリカーボネート(ツインカーボなど)の内窓。
でもまさかこれほどとは...
素人が作る内窓なんか、どうせ隙間風は入るだろうし、断熱性が高い素材とはいえ 4㎜ しか厚みがないから、大きなサイズだとたわんでしまうから合わせ目に隙間空くよね、とか。
かといって固定方法で遊びが無いと、夏場は熱膨張で割れることもあるらしい。
ここまでが事前の情報収集で思ったこと。こりゃ過度の期待は禁物だな。
結局 2 重窓にしたのは、
の合計 7 ヵ所
掛かった費用は、
ポリカーボネート
カインズホームオリジナルのブラインドタイプ白 2,580円 × 9枚 計 23,220円
ジョイフル本田オリジナルのフロストタイプ 1,980円 × 2枚 計 3,960円
ガラス戸用上レール 1,820㎜ 470円 × 5本 計 2,350円
ガラス戸用下レール 1,820㎜ 270円 × 5本 計 1,350円
カブセ 5.5mm 1,820㎜ 180円 × 2本 計 360円
カブセ 15㎜ 1,820㎜ 390円 × 2本 計 780円
強力両面テープ 10m 298円 × 2本 計 596円
アルミテープ 50㎜幅 × 10m 680円 × 1本 計 680円
合計金額: 33,296円
トータルで見ると結構掛かっちゃった感じだけど、ガラス製のちゃんとした内窓に比べたらずいぶんと安上がり。
細かいところでは、カブセ 5.5㎜というものは、4㎜厚の板にはすこしゆるくて外れやすい。
使うならテープで板厚を増すかなにかしたほうが良いと思う。
カブセ15㎜ は戸当たりの隙間風防止に使おうと思い買った部品だが、窓枠に歪みがなく、板をきっちりと真っすぐに切れていれば特に必要ないと思う(現在のところ未使用)
アルミテープは当初台所用のものを使用したが、長さが短くすぐに足りなくなり、ジョイフル本田においてあった建設資材用?みたいなプロ仕様のアルミテープ(10m)を追加した。50㎜幅のテープをケチって 12.5㎜ 幅にカットして使用。
で、肝心の効果のほうは......
いままで結露がひどく窓枠に水溜まりができていた窓が、ガラスがうっすらと曇る程度にまで改善された。これは満足。
悩んでいないでとっととやるべきだったね。
また、白いストライプ入りのブラインドタイプを多用したので、夏場の日差しをどの程度遮れるかも楽しみなところでもある。
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