先日のポリカーボネイト中空板での障子リメイクが気に入ったので、出窓の障子にもやってみた。
この出窓は西向きのため、夏場の日差しをよしずで遮っていた。
よしず、嫌いじゃないんだけど、数年でダメになるし外観もすっきりしない。
この障子はすでに障子紙はなくして、枠だけ白く塗装して飾りとして使っている状態。
今回は障子の格子はそのまま利用。格子の上にポリカ板を置き、9㎜ の角棒で 4 辺 を押さえる構造にしてみた。
縦が 1,300㎜ ほどあるので、4 辺の押さえだけだと中心がたわみそうな感じがしたので横桟を一本追加。
角棒と同じく 9㎜ 厚、30㎜ 幅の桧材を使用。
ポイントは、角棒や横桟はすべて障子のフレーム側に隠し釘を使って固定し、
ポリカ板のどこにも直接釘やビスを打って固定していないこと。
これはポリカ板が熱膨張したときの逃げを作ることが目的。
古いよしずを取っ払ったことで部屋がだいぶ明るくなった。
前回同様ストライプ入りのポリカ板なので目隠しにもなる。
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