After 思い切って壁の下半分を濃いめのブルーに、CF は白黒のチェック
古い便器ってことで排水管の接続部分のフランジが使える状態なのかどうか、そして便器がそこからすんなりと外れてくれるのかどうか、などといろいろ心配で先送りにしていた便器交換。先に注文しちゃえばやらざるを得ないだろうってことで、まあやるのは自分なんですが、酔った勢いで TOTO ピュアレストQR リモデルを発注。3万5千円也。
ブツがきちゃった。やらなきゃだ。
重い腰を上げ、27 年モノの古い TOTO 製便器を取り外し。わりとすんなりと外れ・・・と思ったら、Tボルトが便器側に固着していたらしく、Tボルトごと外れてしまった。ってことは、もちろん、フランジのボルトを引っ掛けている部分が欠けてしまったということでがっくり。でも見た感じそれほどひどい割れ方でもないので、エポキシ系接着剤で固定して使うことに。
外した後はこんな感じ。床板は水漏れなどによる腐食もなく一安心。既設フランジに固着していた Pシールを剥がし、床板に残った古い接着剤も落し、壁紙を剥がした後の薄紙も水で濡らしながらきれいに剥がす・・・つもりだったのだけど、残念ながら石膏ボード側の紙まで剥がれてしまった。が、気にしない。
ここでもいくつかの失敗が発生。
まずは配管の設置で、直径10cm ぐらいの楕円の塩ビ管を切るのだけど、これがまっすぐに切れない。マスキングテープを一周ぐるっと貼り、それに沿って切るのだけどなぜか曲がる。パイプの上側と下側で、多分 1、2mm 違ってたんだろうと思う。よって実際に便器を設置したときに、数ミリほど奥の壁に寄った状態となった。でもタンクが壁にぶつかるほどではないので、これでも問題なし。
もうひとつは、給水用フレキが意外に短く、無理な曲がり具合で接続することに。折れ曲がりそうなほどなので、これはすこし様子見。まあ大丈夫そうだけどちょっと心配。あと、便器前側を止める木ネジの頭を、電動ドリルドライバで舐めてしまったことは内緒。
なんだかんだあったものの、なんとか完成。きれいなトイレは本当に気持ちよい。
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