いったいぜんたいどういう経緯でこんなことになったんだ?という前オーナーへの疑問はさておき、空いてる壁の穴は塞がねばならぬ。しかし汚い壁紙だこと。
作業性を良くするために穴を四角く広げる。意外に裏側がぼろぼろだったの、その部分も切り取ると 200mm × 220mm になった。壁紙はさらにすこし大きめに剥がす。作業はすべてカッターで OK。
この穴のサイズに合わせて石膏ボードを切る。石膏ボードはホームセンターで購入したのだが、予想どおり、端切れのようなものは売ってないのでサブロク(3尺×6尺、340円 @カインズホーム)のでっかいボードを買うはめになる。でもエブリィの荷台にすっぽり入るサイズなのでまあ良い。ただし実際に使うのはほんの一部分だけなので、あとの残りをどうしたものか・・・。
次にこの穴の内側に木枠をビス止めする。斜めに入ってる木はもともと壁の中にあった筋交い的なもの。
んでもって、切っておいたボードを穴にはめ込んで木枠にビス止め。
乾燥待ち。乾いたらヤスリかけて壁紙 or 漆喰を塗るとか適当に。
合計1時間弱ぐらいの作業で材料費は千円ぐらい。簡単なもんだ。
ちょっと気になったのは、新しい石膏ボードは硬くてしっかりとしているのだが、既存の壁のものは水分を含んでいるような感じでボロボロしていた。
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