やっぱりアルコールが原因なのかもしれない
ここ数年、皮膚のトラブルがひどくなってきている。それと睡眠障害も。
皮膚のトラブルのほうは、主に皮脂が多く分泌される部分や、そうでもない所にも、スポット的に角質化したようなひどい痒みを伴う炎症があり、年々面積が広がっている感じ。大きなところで直径10cmほど。たまに皮膚科へ行ってみてもらったり、薬をもらっているのだけど完治しない。薬を塗った直後は痒みも治まり、見た目もいい状態になるので、適当に薬を使いながら半ば放置している状態。
睡眠障害のほうは、まあ年齢のせいもあるのだろうけど、夜中によく眼が覚めてそのまま眠れなくなることが多い。当然、朝起きたときの熟睡感がまるでなく、昼間異常に眠くなる。寝る時間が早すぎるんじゃないの?という意見もあるが(いつも22時前に就寝)、以前はこんなことなかったのでずっと不思議な感じがしていた。
思いつく原因らしきものはいくつかある。例えば皮膚のトラブルに関しては、ここ十数年で一番よく自転車に乗っているので、練習やレース後に汗をかいたまま長時間着替えずにいるから、皮膚の炎症が出やすいのだと思う。もともと皮膚弱いし。
睡眠は、加齢に伴って長時間の睡眠が必要なくなってきたのと、トイレが近くなったこととかも関係あるのか?
ただ不思議なことに、あるときふっと皮膚の状態がすごく良くなったり、なんのタイミングかよくわからないもののぐっすり眠れたりする。すぐに元の状態に戻ってしまうのだけど、きっと何か理由があるに違いない。そこでインターネットでいろいろと検索して、自分なりにこれだと思ったのは......飲酒。細かいことはよくわからないが、アルコール摂取は睡眠に悪影響を与える。皮膚にも影響あり。そして、ここ十数年間の自分の生活で一番変わったことといえば、飲酒の習慣。若いころは飲めなかった。飲むとすぐ頭が痛くなったりしていたので、友人と飲みにいくことはあっても、家で飲もうとは思わなかった。
イギリスに住んでいた2000年頃、借りていた部屋の近くにはいいパブがいっぱいあった。おいしいビールがのめる、当然毎日飲む、いつのまにか飲めるようになり習慣的な飲酒となる。これがはじまりだった。
帰国後しばらくはあまり飲まなかったのだけれど、いつしか新宿のバーに出入りするようになり、その後、家飲みするようになった。家で飲むと酔っ払ってもそのまま寝てしまえるので、だんだんと飲む量が増える。仕事から帰ったらすぐに飲む。食べながら飲む。食後にも飲む。そして確実に習慣、というかアル中になる。
皮膚のトラブルがひどくなり、睡眠障害に悩まされるようになってきたのもちょうどこの頃から。これはやはり、1度は長期間しっかりと酒をやめてみるべきじゃないのかと思う。
このブログの過去記事を「酒」で検索してみたら、2013年以降数件、禁酒とか断酒とか書いてるのがあった。でも結局止められてないじゃん。
ここらで真剣にやっとかないと、皮膚や睡眠ならまだしも、もしかしたら肝臓とかにも問題が出てきて、本当に "取り返しのつかないこと" になって後悔するかもしれない。
コメント投稿