以前リフォームしたときに、調子に乗って規格外のカウンターを作ってしまった。
それは 2,000 × 650 という、一般的なサブロクサイズにおさまっていない厄介なサイズ。
これがどんなに不便かというと、まず、ホームセンターに多く出回っている 6フィート(1,820㎜)の 2x4 材が使えない。
板接ぎでどうにでもなる幅にくらべて、長さが足りないのは面倒だ。
フローリング材みたいにずらして接ぐこともできないではないが、絶対にやりたくはない。強度的にも問題ありそう。
となると、2m 超の集成材なんかが候補になる。
でもなんかあれは味気ないような。木目の美しさが無いし。
反り難いからいいんだろうけどなあ。
あとは価格面。集成材の大きいサイズは高い。
このサイズになると 7千円ぐらい? しかも余った分の使い道がない。
そこで、ホームセンターを物色していて見つけたのが杉の KD 材。
24 × 150 × 2,000 というサイズが 798円で売っていた。まあまあかな。
割と節の少な目なやつを選んでみた。
板接ぎはビスケット。
天気の良い日に4枚を一気に接ぐ。
クランプは全ネジで自作の3本。
それと、並べた板をまっすぐに上下に挟むためのクランプを2つ自作。
ハタガネが欲しかったけどこの 750 サイズは高いので却下。
DIYer は DIYer らしく自作。
でも本数足りなかったなあ。2m なら 5ヵ所ぐらい留めたかった。
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