天井と部屋の間の壁を抜いたあと、フローリング材を貼ったり、和室だったほうの壁を OSB 合板で大壁化したりしたのだけど、天井(屋根の裏側)剥き出しのまま一年以上放置状態だった。
そろそろやっつけるか...と思い、まず、スタイロフォームの 30mm 厚と 40㎜ の 2種類を買ってきた。
なにが放置する原因だったかというとそれは車を替えたから。
以前はエブリィバンだったので、乗り心地が悪いとか高速は気持ち良く走れないとかの不満はあったけど、維持費は安いしなにしろ 3x6 の板が余裕で積めた。
エブリィをジュークに替えてからというもの、ホームセンターで大物を買ったら店の貸出用のトラックを借りて(カインズホームは 2時間無料)家まで往復しなきゃいけない。
片道 10km ほどだから、家→店→家→店→家 と約 40km の道のり。疲れるというよりも、倍掛かるようになった時間がもったいない。貸出の手続きも結構面倒くさい。
という経緯は置いといて、とにかく借りた軽トラの荷台にスタイロフォームを載せて持ち帰った。もちろん 3x6 判。
んじゃ下地材の間に入れてみっか。え、これどうやって切るかね。。
検索すると、発泡スチロール用のノコギリみたいのも売ってる。でもノコギリじゃ切りくずでるよね。
で見つけたのが自作の大型スチロールカッター。ニクロム線で切るやつ。
半田付けするの面倒だし(半田ごて持ってない)ケースもいるしなんで、ここはでかくて思いけど、信頼性もあるボルトスライダーがいいんじゃないかと。
ヤフオクみたらちょうど 3千円であったので落札。古いけど綺麗な山菱の 5A をゲットできた。
その他アマゾンで 0.26mm のニクロム線を購入して準備完了。端材でこんなやつを作成した。雑な造作だけど動作上問題なし(後で問題あることが判明)
ニクロム線接合部分。
詳しい方にこれダメと言われそうだけど、長時間使うわけでもないので木材にビスで留めただけ。
これでも一応電気工事士免許は持ってますので。
細かい部分はこれのほうが便利だね。
というわけで試し切りというところで問題発覚。
押さえ用の短い脚にニクロム線を当ててスライドすることで真っすぐに切れるのだけど、ニクロム線の長さが足りてなかったのと、持ちてからニクロム線までの距離がやや短すぎた。後でまた作り直そう。
一応はこんな感じでちゃんと切れたので...
コメント