シーリングファン WF410 設置

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ずっと欲しかったシーリングファンを購入した。
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買ったのはこちらのブログを見てからずっと気になっていたオーデリックWF401。
この記事にコメントしたのが2017年3月だから、もう2年も経ってたのか。
気になりつつ購入しなかった、その理由は...

・天井をぶち抜いたとはいえ、2m60 ちょいの天井高なので圧迫感が心配
・経済的理由

その他いろいろあるけれど、ほんとうの一番の理由は、

面倒臭い

DIY ってやりだすと面白いんだけどね。
うちの場合、大工仕事は基本的に外。
作業台を裏から引っ張り出し、必要なら電源の延長コードをセットし、
ご近所やら天気やらを考慮したうえでやっと作業可能。
こんなのが面倒で、電動工具は使わずに手鋸ばかり使ってた時期もあったけど、
素人の手鋸ってほんとダメ。まっすぐ切れない。
2階のフローリングは全て手鋸で切ったけど、巾木で隠せない部分が出るぐらい斜めったw

というかその前に、ホームセンターに材料買いに行く車がない。
以前使ってたエブリィはもう無くて今は普通車だから、積めないサイズのときはホームセンターで車を借りてる。
トラック2時間まで無料だけどさ、3x6 たった1枚買うのに2往復しなきゃいけないって。。。
もうスタート前から憂鬱。これも面倒くさい原因。

この面倒臭いってのがDIYしない理由の人が多いのじゃないかと思う。

あと、今回悩んだのは配線の分岐。
近くのジョイントボックスから取るにしても、すでに結構混み合ってるし、
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かと言って既設コンセントから分岐するのは遠い。

で見つけた救世主がこれ。
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ジョイントボックスからコンセントへ行くVVFケーブルをちょきんとぶった切り、間にこれを入れて各配線を差し込むだけ。
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ケーブルを延長する必要も無い。
パナソニックのジョイントボックスWJ3302 スイッチ回路付き。
これは便利!
電気工事士免許取るときいろんな情報見てたのにこれは知らなかったなあ。
もっと早く知っていれば他でも使いたかった。

ということで、数年越しで設置完了したシーリングファンがストーブの上で元気に回り始めた。
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冬用タイヤ買った

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雪降ったら乗らないからいいや。
という理由で、これまでノーマルタイヤだけで過ごしてきた。
実際、徒歩圏にスーパー、薬局、コンビニがある。
雪が降っても歩いて行けるので生活に困ることはない。

じゃあ、真冬の凍ったアスファルト。橋の上なんかゴリゴリに凍ってるよ。
それでもノーマルタイヤで大丈夫かといえば自信がない。
雪が降らなければ、週末はたいがい車を使うので、
凍った路面でもしも滑ってしまったら、他人に迷惑をかけるかもしれない。

というわけで、人生初となるスタッドレスタイヤ & ホイールを買った。
最初にメルカリで購入したのだけど、
なぜか出品者と連絡が付かずキャンセル。
その後、ヤフオクでほどほどの程度の出品があったので落札。

置き場所どうしよう。
十字レンチほしい。
車載ジャッキじゃだるそう...
などと思いながら到着待ち。
いや、余裕ないから工具は買わないんだけど。

ちなみに、学生の頃は車、バイクいじりが趣味で、
2輪、4輪ともダート好き。
おんぼろカローラやダットサントラック、TLR200 なんかでよく遊んだものだ。
当時スタッドレスタイヤなんかなくて、雪が降ったらタイヤチェーンを巻く。
冬になったらスパイクタイヤ履かせたりしてたっけ。
そんな時代だった。

マキタ充電丸のこ HS470D ~使用感

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自身初の充電丸のこを使ってみた感想など。

騒音レベルは、部屋の中でモーターを回してみた感じでは、それほど大きくもなく小さくもなくだった。
もっとスムーズな回転音を想像していたせいか、期待ほどの静かさはなかった。
ただ持った感じはものすごくバランスが良く軽い。

日曜日の午後、垂木の余りを持って庭に出て切ってみた。
部屋の中と違って外では回転音はかなり静かに感じる。
左手で垂木を押さえて回転している刃を当てると...

なにこれ?

というぐらいに何の抵抗もなく刃が進んだ。一瞬で切り終わり。
W-1900 のときみたいに、木材に刃が当たった瞬間の "チュイーン" というのがほぼ無い。
12㎜ぐらいの合板ならもっと音がするんだと思うけど、それにしても静かだ。
高負荷が掛かったときに自動で回転が変わるとどんな感じになるんだろうか。

チップソーは付属していたマキタの 24丁。
正直なところ、えー24丁かよー、と 42丁ぐらいのを追加購入しようかと思ってたけど、
とりあえずこのままでいいんじゃないかな? という切れ味。
現時点では、鮫肌とか黒いのとかは要らなさそう(良いチップソーを使ったことがないやつの感想)。

マキタいいわ~

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ここにも書いたんだけど、マキタの廃盤品の充電丸のこを格安価格で買った。
日立のインパクトを使ってたけど、充電器とかマキタのほうが作りがしっかりしてる感じ。
ケースも使いやすそう。
まだ使ってないけど、本体を持った感じでは軽くてバランスがよい。
付属のバッテリーが 1つだけなので、もうひとつあるといいかも。
いま使ってる 10.8V のコードレス掃除機も、この 14.4V バッテリーが使えるタイプに買い替えたい。

届いたやつ。
IMG_20181016_093421 中身。
IMG_20181016_093448 HS470D 125㎜
IMG_20181016_093543 バッテリーは 5Ah
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2階の天井の断熱

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天井と部屋の間の壁を抜いたあと、フローリング材を貼ったり、和室だったほうの壁を OSB 合板で大壁化したりしたのだけど、天井(屋根の裏側)剥き出しのまま一年以上放置状態だった。
そろそろやっつけるか...と思い、まず、スタイロフォームの 30mm 厚と 40㎜ の 2種類を買ってきた。

なにが放置する原因だったかというとそれは車を替えたから。
以前はエブリィバンだったので、乗り心地が悪いとか高速は気持ち良く走れないとかの不満はあったけど、維持費は安いしなにしろ 3x6 の板が余裕で積めた。
エブリィをジュークに替えてからというもの、ホームセンターで大物を買ったら店の貸出用のトラックを借りて(カインズホームは 2時間無料)家まで往復しなきゃいけない。
片道 10km ほどだから、家→店→家→店→家 と約 40km の道のり。疲れるというよりも、倍掛かるようになった時間がもったいない。貸出の手続きも結構面倒くさい。

という経緯は置いといて、とにかく借りた軽トラの荷台にスタイロフォームを載せて持ち帰った。もちろん 3x6 判。
んじゃ下地材の間に入れてみっか。え、これどうやって切るかね。。
検索すると、発泡スチロール用のノコギリみたいのも売ってる。でもノコギリじゃ切りくずでるよね。
で見つけたのが自作の大型スチロールカッター。ニクロム線で切るやつ。

こういうやつ。

この動画のは秋月で売ってるトライアック使ってるよね。
半田付けするの面倒だし(半田ごて持ってない)ケースもいるしなんで、ここはでかくて思いけど、信頼性もあるボルトスライダーがいいんじゃないかと。
ヤフオクみたらちょうど 3千円であったので落札。古いけど綺麗な山菱の 5A をゲットできた。
IMG_20181009_110204 その他アマゾンで 0.26mm のニクロム線を購入して準備完了。端材でこんなやつを作成した。雑な造作だけど動作上問題なし(後で問題あることが判明)
IMG_20181009_110302 ニクロム線接合部分。
詳しい方にこれダメと言われそうだけど、長時間使うわけでもないので木材にビスで留めただけ。
これでも一応電気工事士免許は持ってますので。
IMG_20181009_110323 細かい部分はこれのほうが便利だね。
IMG_20181009_110225 というわけで試し切りというところで問題発覚。
押さえ用の短い脚にニクロム線を当ててスライドすることで真っすぐに切れるのだけど、ニクロム線の長さが足りてなかったのと、持ちてからニクロム線までの距離がやや短すぎた。後でまた作り直そう。
一応はこんな感じでちゃんと切れたので...
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自由スコヤ

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いままでは分度器みたいなタイプ(プロトラクター)使ってたけど、
勾配天井の下地で角度切りがなかなか決まらず苦労してた。
そこで、自由スコヤ 250mm を購入。850円也。
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これできっちりと角度測れる。

また工具が増えた...

天井貼り再開

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まずは下地から。
雲筋交いが厄介で、どうするべきか悩んだ。
結局、垂木の下地で筋交いよりも厚みを稼ぎ、その上に板を貼ることにした。
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雲筋交いを避けることより気になるのは、相変わらずの無計画性のおかげで、
後先考えずに断熱シートを垂木の上に貼ってしまったこと。
天井を貼るために、垂木の上(実際には下側)にさらに垂木を貼って下地としたけれど、
つまりこれは断熱材をサンドイッチにしている状態。こんなんで大丈夫だろうか?

大丈夫だろうけれど、重量のある板を貼る場合は影響有りそうなので、母屋と梁に渡すようにやり直し中。
この方法のほうが空間も確保できて良さそう。断熱材追加も可能なので、余った断熱材を後でぶち込む予定。

この画像は修正前の状態。
P_20180115_102327.jpg 暖かい季節(=虫の季節)が来る前になんとか終わらせたい。
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年明け早々に断捨離

また使うだろうと思って捨てずにとっておいたものを処分した。
サーバーマシン1台、小型ラップトップ1台、小型 PC 1台、15インチモニタ1台。
処分したいものが他にもいっぱいある。
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2018年度版、製作予定リストなんかを書いた直後だけど...
年末あたりから新たに作りたいモノ、割と急ぎのモノが出て来てしまった。

スタンディングデスク。

常々、座りっぱなしで背中を丸めてモニターに向かう作業姿勢には、
健康的にも効率的にも疑問があったので、試しにこんなことをしてみた(笑)

P_20180102_091818.jpg P_20180102_091834.jpg

一番下の机が 無印のパイン材のもので、幅 800mm、奥行き 500mm、高さ 700mm という一般的なサイズ。
床からキーボードやマウスを置いてる台までの高さがおよそ 1,060mm で、
さらにモニタ(ラップトップだけど)の台を 200mm 嵩上げ。
モニタ位置はもうすこし高くして、モニタ上端が目線の高さぐらいにすると、猫背になりにくい感じ。
自分の身長だと、ちょうどいいのはこんなもんかな。

実際にこの状態でいまこの記事を書いているのだけれど、
椅子に座っているときみたいに背中が丸まらなくて、
それだけでもカラダにだいぶ良さそうに感じる。
ただ、足腰は結構疲れるので、たまに休憩に座る椅子は必要。

立って作業するというのは、健康面や仕事の効率化以外にも利点があった。
例えば、今までは何か物をとりに行くにも、椅子から立ち上がるのが億劫だったりした。
でもこれなら最初から立っているのでさっさと動く。動ける。移動することが苦痛でも面倒でもない。

これはもう早いとこ作るべきでしょ。
1月4日の仕事初めには間に合いそうもないけど、早く新しい健康的な環境で仕事したいものだ。

ベニア板の腰壁風

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もともと石膏ボードの壁に、壁紙の上から薄〜く漆喰を塗っていたのだけれど、
猫ちゃんの爪研ぎでボロボロに。。

そこで、ガリガリやられてもいいように腰壁にしようということで、
ホームセンターで 3千円ぐらいで売ってる腰壁セットを検討していた。

が、なんか面白くない。
それに下地を作らないといけない。
そうすると、腰壁部分に結構厚みが出てくる。
壁全体ならいいけど、出窓の下だけ部分的にやるには境目の処理どうすんだ? という疑問。

壁の巾木が 6、7mm の厚さなので、
巾木はそのままにしておいて、その上に 5mm ぐらいのベニア貼ればいいんじゃないかと。
で、ベニアもそのまま貼るのではなくて、腰壁風にしてみようかと。

出来上がったのがこれ。予想以上の出来栄え。
P_20171229_160940.jpg

途中、写真を撮るのを忘れていたので...
ベニアは表面がちょっときれいな種類のやつで、3x6 サイズ 5.5mm 厚で千円ちょいぐらい。
そのベニア板に、丸ノコ使って表面に深さ 1〜2mm の溝を切る。
で、その溝に濃いめの茶色を入れる。

最初、極細の筆でやってみたけど、はみ出さないように塗るのが難しい。
そこで家にあったシリンジ(自転車のグリス用に買ってあったやつ)を使ってチューっと。
多少のムラは気にしない。
そして全体を、カインズホーム Whity Colors の「ブロンズグリーン」をローラー塗装。

これで、上の写真のような腰壁風のできあがり。
フローリング貼ったときの余りの細ビスで下地材に固定。
何箇所かは下地に当たらず空回りw

表面をちょっとモールで飾るのもいいかもしれない。
あと、丸ノコもトリマーも無い場合は、溝切り作業が大変だと思う。
彫刻刀とかじゃ何時間も掛かりそう。

お手軽で材料費もあまり掛からないベニア板の腰壁風でした。


まあ、重厚感はでないわな。5.5mm なんで。