前日はたまに雨がパラつくものの試走することができたのだが、夕方から翌日朝にかけて結構な雨降り。当然、雨の中何を着てレースを走るか考えていた。
スタート1時間前、小雨になった。30分前には雨はほぼ上がり日が差してきた。スタートまでに濡れないようにと用意したゴミ袋製のカッパも、肌寒かったので着けていたアームカバーも必要なさそうな天気に変化。これはもう奇跡的。
ということで、ここは去年のタイム短縮し、目標タイム 1時間10分 を切らねばならないところ、だったのだが...スタート直後から身体の重いこと重いこと。小集団に着いては千切れを繰り返し、去年のタイムを 2分ほどオーバーしてのゴールとなった。完璧な練習不足と、登りの辛さにいとも簡単に心がぽっきり折れる、といういまだかつて味わったことのない敗北感。翌週の激坂、富士山国際ヒルクライムが思いやられる。
前代未聞といえば、前日の準備中にこんなハプニングも。計測用チップをスポークまで一緒にタイラップで止めてたw だめだこりゃ。
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